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ひとつよが

冬の陰ヨガ 立冬 経絡とムドラ

いつもありがとうございます。


暦の上では11月7日に立冬を迎えました。


本格的な冬の厳しさが訪れる前に

冬の経絡を調え滋養しましょう。


年末に向けて慌しくなる時期ですが

免疫力は落ちやすい季節。


ココロとカラダが健やかであってこその毎日です。


自分の心身に向き合う時間を

意識的に確保することが大事です。


 

冬に調えたい【膀胱・腎経絡】


陰陽五行と中医の教えでは

腎のエネルギーは生命力の礎であり

生まれながらの原氣が蓄えられています。


腎・膀胱経絡のペアは体内の水分の働きを司っています。

このふたつの経絡の滞りによって


身体的には

・腰痛

・下半身のむくみ

・目や肌の乾燥、

・息切れ

・耳鳴り


などが生じやすくなります。


精神的には

・恐れ

・倦怠

・強迫観念

・健忘


などの症状が現れやすくなるとされています。


冬の経絡について詳しくは以前の記事も是非。



Jalamudra ジャラムドラ 水の手印

体内の水のエネルギーを活性化させてくれる

水のムドラ【Jalamudra ジャラムドラ】もお勧めです。


Jala ジャラは サンスクリット語で 水 の意。



筋肉や関節の機能にとって

水和性や柔軟性は

劣化や老化を防ぐ大事な要素。


ジャラムドラによって

意識や呼吸、エネルギーを

水の元素が宿る骨盤周辺に流します。


身体の流動性や柔軟性を

回復してくれる一方で、

思考や感情の緊張や強ばりを

取り除いてくれます。


結び方:

親指の先と小指の先をつける。

それ以外の3本の指はまっすぐに伸ばす。

手の甲を腿の上に置き

肩周りの緊張を取り除き

背筋を伸ばす。


 

金曜日の オンライン [陰ヨガ75] や [ヨガと瞑想75] のクラスでは

アーサナや瞑想と共にムドラ(手印)もお伝えしております。



毎週火曜水曜金曜オンラインクラス開催中 。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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