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ひとつよが

謹賀新年 2024

明けましておめでとうございます。




この一年が皆様にとって


健やかで平穏な日々でありますように。



世界中の戦いが終わり


苦しみや飢餓が無くなり


憎しみ合うことがなくなりますように。


 


日本の8時間遅れで


ドイツも2024年を迎えました。



旧年中は公私ともにお付き合いくださり


心からありがとうございました。



本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 

クリスマスがメインの年末のドイツ。



大晦日の年越しそばやお節料理はなく


強いて言えばチーズフォンデュや


ラクレットなどを頂く家庭がちょっと多いのかな?


(ちなみに我が家はヴェンちゃん主導でプルコギ!)



地域によってはベルリーナーという


ドーナッツ(のような揚げパン)や


新年のプレッツェルを食べる習慣もあるようです。



新潟の年越しには欠かせない


郷土料理『のっぺ』だけはどうにか準備。


ほんの小さなお節料理です。


(新潟ではお節を大晦日に頂くんです!)



カウントダウンはプロセッコで


小さく乾杯。


アルコールを断っている私も


ほんの少しだけ。



夕方過ぎから聞こえてきていた


ポーン、ババーン、シューッという


花火がいよいよ最高潮を迎えます。


360度あちらこちらで打ち上げ花火。



花火は夏の風物詩と思いきや


ドイツで花火が許可されているのは大晦日のみ。



ここ最近はテロや危険行為を抑制するため


一部の地域やミュンヘン中心部でも


禁止されるようになってきました。



やっぱり年末年始の風情は日本がいい。


DNAに刻まれているんだなぁ。


静まった夜更けに聞こえてくる除夜の鐘。



1年=365日が終えて


そしてまた新たな年が始まる



と言うことを


時間をかけて語り掛けるように


108回の響きと波長が心身の深いところに


ゆっくり繰り返し届けられる。



そんな厳かな鐘の響きを思い出しながら


今年も皆さんの投稿に


ゆく年くる年を感じている年越えです。



健やかで 平穏な 良き一年を。

2024年 元旦  ひとつよが Ayu

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