書こう書こうと思いながら
4月に投稿した前回の記事から
あっという間に3か月も過ぎてしましました。
これも更年期に起こる症状のひとつかもしれませんが
とにかく【 やる気スイッチ 】が入らない。
頭の中にはあれをやらなくちゃ
これも終わらせなくちゃとタスクが並んでいるのに。
実際に行動に移せない。
元来の怠け癖が出てるだけなのか
面倒だから
更年期のせいにしちゃってるのか
とにかく【やる気スイッチ】の
機能低下と接触不良が続いていました。
今日。
ようやくスイッチ入ったので
この勢いで書いてみます。
久しぶりの生理
昨年来、半年ほど来なかった生理。
いよいよ閉経かな
ようやく楽になるかな
なんて思っていたら
5月に訪れ、今月(先週)再びご訪問。
初日の夜はかつてないほどにお腹が張って
朝まで眠れないほど。
経血の量が著しく多く
一晩に5回以上トイレに起きる。
そろそろ要らなくなるかなと
十分な在庫を用意していなかったナプキンを
急いで買いに行く。
生理の予定日が分からないのは
特に外出日や旅先での心配事になってしまいます。
こればかりはどうにもなりません・・・。
そんな状況ですが
一部の更年期症状は随分と緩和されています。
私が実践した更年期症状への対処方法
食事とお酒
◎糖質制限
白いお砂糖、小麦粉、白米を極力減らす
チョコレートはカカオ90%以上のもののみ
代替品として
白砂糖 → キビ砂糖、アガベシロップ、メイプルシロップ、蜂蜜など
小麦粉と白米 → スペルト小麦、蕎麦麦、玄米など
◎断酒
ほぼ毎晩夕食後に嗜んでいたお酒(ワイン2杯くらいまで)をゼロに。
◎現れた体調の変化
・ドライアイがほぼ解消。
・日常的な身体の怠さが緩和。
・睡眠の質が上がり、夜中に目が覚めることが減った。
甘いものゼロは難しいので時々はご褒美的に食べてます。
ヨガのスタイル
◎アシュタンガ・パワーヨガのお休み
2年前。
土地柄、気軽に通えるヨガスタジオが近所になく
車で20分ほどのアシュタンガスタジオに通い始めました。
クラスは18時や19時から。
がっつり動いて、たっぷり汗をかく。
セルフプラクティスとは違う、
ただリードに従って動くことの気持ちよさ。
その後、暗い道を車を飛ばして帰宅。
ドイツの田舎道は時速100㎞。
後継車がものすごい勢いで追い抜いていく。
街灯のない真っ暗なくねくね道。
夜道の運転はとにかく緊張。
激しく体を動かすアシュタンガと夜道の運転による過緊張。
21時くらいに帰宅すると心身ともに覚醒状態。
眠れない上に、何度も何度もホットフラッシュが訪れる。
当時受講していた更年期ヨガティーチャートレーニング。
講師のペトラ先生に話したら
『今すぐアシュタンガはやめなさい!』と一喝。
彼女も長い間アシュタンガやパワーヨガを練習していたヨギーで
やはり更年期症状に悩まされた一人。
アシュタンガやパワーヨガは交感神経を優勢にし
心身が活性化され発汗作用も促します。
ホットフラッシュが頻発してしまうのも当たり前。
(もちそん個人差があるのでホットフラシュや火照りの症状がなく
むしろ動いた方が元気になる方は更年期であっても
アシュタンガやパワーヨガが合う人もいると思います。)
その一言で暫くはパワー系のヨガを少しお休みすることにしました。
◎現れた体調の変化
ヨガスタイルを変えることで
あれほどきつかったホットフラッシュがピタリと治まりました。
本当にびっくりするほどに、ぴたりと。
夜中に汗だくで目が覚めることがなくなることの嬉しさときたら!
食と運動が身体にもたらす影響の大きさを改めて実感。
現在、実践している日々のプラクティス
・毎朝のハタヨガ
・瞑想と呼吸法
・有酸素運動と瞑想を兼ねたウォーキング
・必要に応じて行う陰ヨガ
・基本の筋トレ(腕立て伏せ・腹筋・背筋)
新たに始めたピラティス
一年ほど前から隣町のピラティススタジオに週一で通い始めました。
クラスが夜ではなく午前中というのもありがたい。
ヨガとは似て非なるピラティスの学び。
身体の使い方や解剖学的な表現のドイツ語の勉強にもなるし
動きをヨガのクラスに反映出来るのも嬉しい。
登山家でもある魅力的な60歳のアンケ先生は
ハタヨガのティーチャートレーニングも修了されてるので
ピラティスの中にもヨガのエッセンスが感じられます。
まだまだ私の更年期時代は続きそうです。
この時期だけの貴重な自分自身の人体実験として
観察&研究を興味深く楽しみたいと思います。
そして何より難しい【やる気スイッチ】のケアを怠ることなく
見失うことも出来るだけ減らしたいなと。
最後までお読みいただきありがとうございます。
オンラインクラス開催中・ご参加お気軽に。
詳しくはこちらから
日々徒然はインスタグラムでも投稿中
댓글