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ひとつよが

森の呼吸と都会の呼吸

森を歩いていると、

無意識に呼吸が深まっていることに気づきます。



なにひとつ急ぐことのない草木の自然な呼吸に、

自らの呼吸が心地よく共鳴しているのだと感じます。



逆に、都会を歩いていると、

知らず知らずに呼吸が浅く速くなっています。


車や人々の歩み、人間が作り出したスピード社会に調和(同調)するためには、

仕方のないことかもしれません。


本来の呼吸のペースではないので、気づかぬうちに心身の疲労やストレス、

あらゆる病気の原因にもなっているのだと思います。




自然の一部である私達人間。


本来のゆったりとした呼吸を思い出す時間が大切です。


陰ヨガのアーサナの中で、深くゆったりとした呼吸を取り戻しましょう。





更に、アーサナをとっている間、

自分自身の内側に森の風景をイメージしてみると

呼吸がより深まり


内側から自分自身が癒される感覚を味わえます。




いつもありがとうございます。

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