眠っていた日本人のDNAが叩き起こされた感じ
太鼓の響きと波動に包まれ
不覚にも涙が溢れそうでした
早稲田大学の学生からなる
Waseda Symphony Orchestra
早稲田大学交響楽団の
ヨーロッパツアーにゲスト共演した
【林英哲風雲の会】による
和太鼓とオーケストラの融合
太鼓アンサンブル
石井眞木 モノプリズム
繊細さと厳かさ
静と動
鍛え上げられた筋肉
一糸乱れぬパフォーマンス
次から次へと
叩き出される波動は
身体の奥のまたその奥の
深層部までを震わせる
オーケストラも観客も
全てが渾然一体となる時空間を
創り上げていました
風雲の会
太鼓奏者の皆さんの
筋肉美の麗しさ
そして佇まいも所作も
何もかも素晴らしかった
こんなにも
かっこいい魂
美しい魂
忘れかけていた日本の伝統の音と拍
凛々しい奏者たちが
その美しさと素晴らしさを
慕い敬い伝承しつつも
新たな形で蘇らせている
ありがとうございます
早稲田の学生さんたち
緊張を交えながらの演奏は
マーラー交響曲第1番
無事に舞台を終えた時には
まるで親の気持ちのようにほっとしました
ベルリン-東京の都市協定30周年記念の
イベントのひとつだそうです
ドイツ8都市とウィーンを巡る公演
ミュンヘンの会場は元変圧所を改装した
インダストリアルな空間
コンサートホールGASTEIG8にて
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