春。
呼吸を深める。
木と金のエネルギー
相剋・相侮の関係
今の呼吸。
どうでしょうか?
深い呼吸をしていますか?
寒かった冬
長く続く自粛生活。
首、肩周り
胸の前
体側
冷えやすいお腹周り。
固まっていませんか?
カチコチの身体は
呼吸をより浅くしてしまいます。
浅い呼吸では
本来必要な酸素が
充分にカラダに運ばれず
様々な不調に繋がります。
≪陰陽五行≫
新芽が綻ぶ季節。
春は【木のエネルギー】が
優勢になります。
【木のエネルギー】の通り道は
〖肝臓と胆嚢〗の経絡です。
【木のエネルギー】を
コントロール(抑制)しているのは
【金のエネルギー】です。
この関係を
『相剋(そうこく)』
と言います。
【木のエネルギー】が強すぎて
【金のエネルギー】が弱まることを
『相侮(そうぶ)』と言います。
『相剋』から
『相侮』になることで
心身の不調が現れます。
木と金のバランスの乱れにより
身体面では
呼吸器や鼻炎
皮膚疾患など。
気持ちの面では
悲観や
うつ状態が
出やすくなります。
木のエネルギーが通る
【胆経絡】は体側
【肝経絡】はお腹周り。
呼吸を司る金のエネルギー
【肺・大腸経絡】は
肩や胸周辺を通っています。
陰ヨガでは
関節回りの組織や筋膜を柔軟にし
より深い呼吸を出来る状態に
近づけます。
普段は意識せずに行っている呼吸。
自分自身の呼吸が
徐々に深まっていく様子を
観察してみませんか。
隔週金曜日 陰ヨガ75
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