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ひとつよが

ホイリゲ Heurige



先日ウィーンで初めてホイリゲに泊まりました。


Heurige ホイリゲとは、もともと『今年の』という意味で

その年に出来たワインのこと

そのワインを飲ませてくれる酒場も、そう呼ばれているそう。


実はウィーンの郊外には葡萄畑が広がっていて

美味しいワインが作られています。


ホイリゲのいくつかは、宿を併設しているところもあり、

今回泊まったのは1825年まで遡るワイン農家が営むホテル Schneider Gössl




レストラン(酒場)の奥に敷地が伸びていて中庭に建てられたコテージのような雰囲気。

ワイン好きの方々にとっては、心ゆくまでワインを飲んで酔っ払っても安心ですね。






宿泊施設部分は新しく瀟洒でとても居心地の良い空間でした。


一方、朝食の部屋は古いままとても良く手入れされた部分にあって、

まるでおばあちゃんの家に来たような雰囲気。

のんびりとした雰囲気の中で朝ごはんを楽しめました。





ホイリゲ(今年のワイン)は毎年11月11日の聖マルティンの日に解禁されるので、

今回はまだでしたが、レストランでは自家製のワインとお料理をどれも美味しく頂きました。(残念だったのは、帰る日の早い夕食だったのでワインは一杯のみ)




きっと解禁日11月11日は地元の人で賑わうのでしょうね。


ウィーンの街中から地下鉄でほんの20分程度という距離もとても魅力的です。





いつもありがとうございます。


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