南バイエルン便り
我が家から10kmほどの小さな村
Baiernrain バイアンライン の秋祭り
公共交通でが不便だった立地が功をなし
昔ながらの暮しぶりが継承されています。
年に一度のお祭り
昔ながらの素朴さを求めて
大勢の人で静かな村が賑わいます。
普段は牛たちが草を食む
壮大な放牧地は大きな青空駐車場に。
無限に駐車出来そうです。
メインイベントは犬鷲やハヤブサのお披露目会。
こんな大きな鷲を間近で見たの初めてのこと。
近づいたときに大きな羽を広げてくれたのですが
その音と大きさに驚怖してしまいました。
特産品やクラフト、伝統衣装の販売や羊毛紡ぎの実演も。
Goaßlschnalzen ゴォァスル シュナルツェン
バイエルンやオーストリア、南チロルなどで
お祭りや行事で行わる鞭鳴らし。
昔は馬車が町に入る際の合図や
危険時の警告合図だったとのこと。
リズムや音の組合せが他の馬車との区別になったり
鳴らし方に意味が含まれていたんでしょうね。
現在は伝統芸として
若い世代にも引き継がれています。
この小さな村のお祭りでも
ふたてに別れたチームが
互いに鞭鳴らしの音で対話するように
鳴らし合う様子を見ることが出来ました。
藁や木片にまみれて遊ぶの
子供の頃 憧れませんでしたか?
そして納屋食堂
奥では子供たちがブランコ
老若男女が介して
それぞれに楽しむ
もちろん音楽隊に
ビールは欠かせません。
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