少し早めの夏休み。
クロアチア 🇭🇷
クルク島&イストリア半島の
旅から戻りました。
この冬から春にかけて
ドイツは雨天曇天続き
太陽光の欠乏につき
そろそろ根っこまで
病気になっちゃうんじゃないかと
疲労感や倦怠感
気持ちが落ち込みがち
睡眠障害や摂食障害
骨や関節がきしむ感覚
など
日照時間が少ないことで
メラトニンやセロトニンの生成が減少し
これらの症状を引き起こすことが
知られています。
実際、冬季鬱を防ぐサプリや
光療法用照明、バイオレットライトを
用いている人も少なくありません。
人間も植物と同じように
太陽の光によって
その命が保たれていると
心から実感ました。
さて。
アルプスを越えて
徐々に青空が広がるにつれ
まずは気持ちに変化が現れる
(所謂、気持ちが上がる!)
太陽の熱で
冷え切っていた皮膚や
筋肉が温まっていく
しばらくすると
じわじわと骨の髄まで
そのエネルギーが届いて
身体が吸収している
滞っていたなにかが
全身を巡り始める
カラカラに乾いたスポンジが
水を吸収していくかのように
水を得た魚のように
みるみるうちに
全身にエネルギーが
満ちていく
毛細血管や
経絡や
筋膜の繊維一本一本や
もう全身の細胞が
お腹を空かせた子供のように
太陽のエネルギーに
かぶり付いている感じ
間違いなく太陽の光が栄養が
じわじわと全身に染み渡る
携帯でいうなら【高速チャージャー】
(あんまり素敵な例えじゃないけれど
肉体も物体のひとつなんだなぁって)
限りなく0%に近づいていたバッテリーが
またたくまに30%、50%、80%
100%🙌と
チャージされていく
ちょっと動いても
すぐにチャージできる
人間も
太陽光をチャージしてたんだって
それを使って生きてたんだって
毎日の太陽礼拝も
その偉大なパワーに
改めて感謝の意を込めて
丁寧に行いました
無くして初めてそのありがたみを知る
(本当に無くしたわけではないけれど)
それほどまでに
今回は太陽光がありがたかった!
フルチャージで旅から戻ると
アルプスの北
南ドイツにもようやく
初夏の空と風
ようやく地元でも
太陽光チャージ可能な
季節となったようです。
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