top of page
ひとつよが

ガラス瓶の蓋が開くように

先日のオンラインクラス後に

これまた嬉しいことがありました。


『ヨガを続けていて、出来るようになったことがあるんです!』


『子供の頃大好きだったのに

大人になって足が上がらなくなっていた逆立ちが出来たんです!』


そう言って、カメラの方向を変えて壁際でぴょんと逆立ちをしてくれました。


分かーーるーーー!

めちゃくちゃ嬉しいねーー。


また満面の笑顔に出会えた。

嬉しいシェアをありがとうございました。





ヨガや瞑想を続けていると、

大人になっていつの間にか忘れていたこと、

心の奥の方にしまい込んで遠ざかってしまったコトが、

ふわりと浮かび上がることが良くあります。


長いこと開けることのないまま

堅く締められたガラス瓶の蓋が

不意に開いた感じ。



あーーー、なんだか懐かしい。

これすごく好きだったものだ。

今もやっぱり好きかも、と

改めて気付かされる感覚。


もちろんポジティブなことばかりでなく、

未解決のまま蓋を閉じたままにしていたものにも。


大抵は必要なタイミングで蓋が開く。


その問題が今は既に問題じゃなくなっていたり、

あるいは、別の見方が出来るようになっていて上手く受け入れて、

感謝と共に手放せるようになっている時。


ちょうど良い頃合いを見計らっているかのように蓋が緩む。


時には、自分の中にあった誤解や思い違いに気付いて号泣することも。


その後は、意識ががらりと変わって、

この瞬間がより愛おしく、

生きていることそのものが奇跡なんだと、

生かされている命なんだと

ただただ感謝に包まれる。


大切に仕舞われているガラス瓶の中の宝物。


宝物を入れたまま放置して忘れていたガラス瓶の埃がはらわれ、

曇っていたガラスが磨かれ、

ガチガチに閉じられた蓋が、

ある瞬間に自然と優しく開く。




またこうして大切なコト

無邪気で純粋な気持ちを思い出させてもらいました。



いつもありがとうございます。



Comments


bottom of page