你好。
残暑見舞い申し上げます。
立秋を迎えたといえ、日本同様こちらも夏真っ盛りです。 先々週は、毎日40度近い酷暑、先週から少し落ち着き、それでも連日35度の上海。
日本の夏の風物詩の花火大会や夏祭りの様子、皆さんのフェイスブックなどSNSを通じて楽しんでいます。
こちら上海で感じる夏といえば・・・。 スイカやコオロギ(小さな籠にはいって売られています)、 シャツをたくし上げてお腹を丸出しにした北京ビキニ(ベイジン・ビキニ)のおじさんでしょうか 笑? 昔ながらの住宅地では、日が沈む頃から家の前に椅子を出して、 ご近所さん同士が集まり、扇子をあおいで涼をとられています。 その周りで小さな子供たちは暑さなど気にならない様子で元気よく遊びまわったり。 なんとも懐かしく平和な風景です。
さらに、この季節の美しい風景といえば、あちらこちらの公園で咲き誇る蓮。 泥の地中から延びる1メートルもある茎の先に美しい華を開き、 お昼過ぎにはお昼寝するかのように閉じてしまいます。
原産地がインドとあって、YOGAのアーサナにも出てきますね。 ・蓮華座(日) ・Lotus Pose(英) ・パドマアーサナ(サンクスリット) ・中国語では莲花坐(Liánhuā zuò)
蓮の花托(花が散った後に残る芯の部分)から、 小さな白い実を取り出して頂くようで、花托も売れれています。 我が家も先日、乾燥させた蓮の実を頂きました。 中国人のお友達に食べ方を聞いたら、 40分ほど茹でて柔らかくなったら、シロップや蜂蜜で甘さを加えてデザートにしたり、 お粥に入れて食べるのだと教わったので、近々試してみようと思います。
さて。 来週(16日)、再来週(23日)は夏休みとさせて頂きます。 次回の『ひとつよが@上海』は8月30日(火)となります。
みなさまも毎日の暑さに気を付けて楽しい夏をお過ごしくださいませ^^。