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ひとつよが

流れ

こんにちは。 晴天と酷暑続き後の曇り空にすこしほっとして、風が吹くと全身でその涼気を感じたくなります。

息苦しいほどの猛暑は、自然と呼吸が浅く速くなってしまいがち。 水分補給や休息はもちろんのこと、落ち着いた【呼吸】も大切です。

ほんの数分でも、静かで落ち着いた環境を見つけて、背筋をすっと伸ばして、軽く目を閉じ、眉間の緊張を手放します。そして今、自分が行っている呼吸を丁寧に観察してみましょう。

呼吸の深さや速さ、肩で呼吸をしていないか、身体全身に呼吸が届いているか。呼吸の通り道、気道が滞っていないか。自分自身の身体と同時に呼吸そのものを優しくそして丁寧に見てあげます。

水も呼吸も「流れていること」が大切です。特にこの暑さの中では、滞っていてはじわじわと熱を帯びてしまいます。美しい自然の川は優しい流れを止めず静かに透明でした。見ているだけでココロが落ち着き心地いい。身体の中の川、呼吸が通る気道や血液の道である血管、速すぎずそして滞ることなく、静かに丁寧に流れていますか?

暑い日はいつも以上に、【呼吸・気道】に意識を向けてみましょう。

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